かにチャーハンのあゆみ

これまでのあらすじ!

小学校時代
帰り道にうんこを踏まないようにいつも下を向いて歩いていたところ
「いつも下向いて暗いから、死神ってあだ名ね!」と言われるがカッコいい名前だと気に入っていた。

小5で急に明るくなり陽キャグループに所属。

小学校時代3人に告白し全て振られている。
中学時代
どっぷりBLにハマる。
オタク友達5人と毎日おえかきチャットの日々。
ニコ動。スカイプ。メッセンジャー。
HTMLタグを独学で覚える。(これが後々仕事で活きる)

部活は弱小ソフトボール部にピッチャー志望で入るも同期のピッチャーの球が早すぎて誰も捕ることができず、キャッチボール相手をしていた私がキャッチャーになっていた。

キャッチャー史上最も肩の弱いキャッチャー。
高校時代
カトリック系の女子校に入る。
クラスの自己紹介でかましてやろうと、
「はじめまして、上戸彩です。」と名乗り、訂正をしなかったため一週間くらい本当に上戸彩と思う人もいた。
この時からあだ名で「かに」と名乗っている。

ECCで培った英語力で英語特化のコースに入学するも、周りのレベルが高すぎて最初の実力テストで下から10番目になる。
TOEICのリスニングが全く聞き取れずしっかり寝て270点を取る(990点満点)。
見かねた親が留学を勧める。

高2の時に1年休学をしてニュージーランドへ留学。
現地のソフトボールチームの地区代表に上手くもないのになぜかぶちこまれ、
会話が全く聞き取れないが愛想よくひたすらボール拾いをしていたところチームメイトから「NaBro(ナーブロー)」という愛称で可愛がられる。
卒業時にはTOEIC770点にまで成長。やればできる。

高校では演劇部で男役ばかりやっており、宝塚よろしく学校の王子様状態だった。
廊下を通れば黄色い声援が飛び、メールアドレスを聞かれ、後輩からバレンタインチョコをもらう。
見かねた同級生が「夢を見ている後輩に思い知らせるためにギャグをしてこい」と発案し、ホワイトデーに一発ギャグ「バースデーケーキ」、都道府県モノマネ「青森県」を披露。後日後輩から「あの時びっくりして反応できずごめんなさい!面白かったです!」と連絡が来るもその後話しかけられることはなかった。

あまり信じてもらえないがいつの間にか腐女子を引退していた。
大学時代
2011〜2015年
南山大学 人文学部人類文化学科
民族紛争や言語学について学ぶ。
アメリカ民謡研究会という軽音サークルでコアな先輩たちにCDをたくさん貸してもらう。部室でジェントルジャイアントを熱唱。
ガールズバンド、「テト・ペッテンソン」を結成。
森、道、市場とか、インディーファンクラブにも出た。

対バンしたバンドがもれなくほとんど売れている。
会社員時代
2015〜2019 鍼灸用の鍼メーカーの営業として勤務。
月200件鍼灸院に訪問して鍼を勧める。鍼よりも機械を売る方が得意だった。

岐阜県、長野県を軽自動車のミライースで走り回り高速で居眠り運転することが増え危ないと思いラジオを聴き始める。
この時から芸人ラジオにハマる。

2019〜現在 鍼を売る会社に転職。社長が自由な人で「NSCに入りたい」と相談すると二つ返事でOKをもらう。
架空の芸人「エキセントリック美代子」として
2020年10月、架空の芸人としての一人コント芝居をライブハウスで企画する。
ショートコントやフリップを初めて作り、とにかく楽しかった。
NSC入学
名古屋にもNSCがあることを知り、2021年4月末、ギリギリ滑り込みで名古屋のNSCへ面接へ行きその足で入学金を払う。
NSC初期
初期 サツマカワRPGさん、yes!アキトさんに憧れていたため、身一つでショートコントやギャグをしていたが「ギャグの羅列は見にくい」と不評。
わかりやすくするため、フリップにショートコントのタイトルを書いて、同じことを繰り返し講師を悩ませる。
NSC中期
同期のおじさんコンビ「紳士ズム」が「真摯ズム」に改名。
ごぞんじ武田が「ナースコンバットみゆき」という面白コントを作るもウクライナ事情でお蔵入りに。
NSC後期
後期 初のR-1予選で時間オーバーかつしっかり滑り、雪降る東京で1人一蘭へ駆け込む。
爆発音がトラウマになる。

「かにちゃん」か「かにチャーハン」か迷っていたところ、
参加したMEKKEMON名古屋というライブでMCをしていたガクテンソクさんに芸名を褒められたため、かにチャーハンを名乗る覚悟ができる。

2021.2月 東京NSC 大ライブ0部に出演。惜しくも全体の4位で1部への出演ならず。
東京や地方校の同期と親睦深める。
2022年4月
名古屋よしもとへ
2022年4月 名古屋よしもとに所属。
宣材写真撮影の際に全くポーズのバリエーションがなく悩んでいたとき、カメラマンさん考案で胸の前に両手で蟹を作るポーズが生まれた。(かにチャーポーズ)
8月
THE W 2022、1回戦の動画審査を突破。800名中の287名に入り、同じく突破したら同期のもさもさ子とLINEで電話して喜び合う。わたしだけカメラオンにしてた。闘志がみなぎる。
2022年9月23日
THE W2回戦のために東京シダックスカルチャーホールへ。奇しくも2021年の1月にR-1の予選と同じ会場である。直前に偶然出会った鍼灸師の友達に脈を見てもらったところ、「(脈が)早くて沈んでる」と言われる。
音オペをしてくれたジョンのサン、立石さん曰く某芸人さんよりウケていた、とのこと。
9/26
THE W準決勝進出ならず。その日の夜、4km散歩した。渾身のネタで売れたい、と決意する。
2023/2/17
名駅四丁目ライブに初めて演者として出演。
それまでずっと前説をやっていた。嬉しいだけでなく固定メンバーのユニットライブになると知り慌てふためく

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